茶葉設計技師について


「一坪茶園」には、リーフ(茶葉にお湯・お水を入れてつくるお茶のこと)からペットボトルまで、あらゆる緑茶の味のデザインができる茶葉設計技師がいます。 

一般的に、リーフのお茶は素材の良さをそのまま出すため、単一の火入れをします。ペットボトルの場合、香りや味の特長を残すために、多品種の茶葉に異なる火入れをし、それをブレンドして「ペットボトルでも美味しい」お茶を創りだします。

リーフ、ペットボトル双方の技術を持つ茶葉設計技師は、日本にも数人しかいません。「一坪茶園」のお茶は、「どんな温度で淹れても美味しくつくれる」ことを実現するために、各素材の魅力をさらに高め、活かしきる。弱火から強火まで、茶葉ごとに火入れの温度を変えて香味を調整しています※。


※累計100,000種の茶葉を官能評価(五感を使った試験)、20,000回以上にわたる火入れ実験の実績があります。


 

茶葉設計技師は、ウイスキーで言えばブレンダー。シーンに合った茶葉の設計ができるアーティストでもあります。それぞれの茶葉の特徴を自在に操り、尖った個性の茶葉もブレンドで活かすことができます。

味の感想を人に言いたくなる。飲む人に、はっとする気づきを与えられる。平均点の美味しさではない味わいが「一坪茶園」のお茶の魅力です。